人生のツケが押し寄せすぎ

40歳ひとり暮らし貧乏女の心境と愚痴

彼氏じゃなくて夫が欲しい

トッポ・ジージョトッポ・ジージョ

………

いつも出だしが単調なので変化をつけてみました

見たことはありません

知っている方は同世代だと思います

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元々料理が嫌いですが、仕事の日は自炊力がゼロになるので、早番の日はスーパーの惣菜、遅番の日はコンビニで肉まんやからあげ、冷凍食品を買ってきます

十代の頃バイトをしていて、1週間で辞めたセブンイレブンが好きです

金のマルゲリータが美味しいとの情報を、ネットでも雑誌でも読んだので買ってきました

うん、美味しい……

確かに美味しいのですが………

お値段のわりに量が少ないです

寂しんぼ太りを続ける私は、4枚くらい食べないと満腹になりません

「娘と半分こでお昼にピッタリ」

とのことだったのですが、スズメの親子の投稿だったのかもしれません

足りないのでサラダチキンバー2本とチョコチップクッキー、小籠包を食べますが、まだまだお腹が空いています

イケメンとのコミュニケーションが不足すると食欲が増すタイプです

私の日常を紹介したいところなのですが、大した出来事も変化もなく、仕事と家、ときどきスーパーの往復を続ける毎日です

もっとこう……

自作のレジンアクセサリーとか、旦那さんにもらったサプライズプレゼントとか、友達との海外旅行の記事とか書いてみたいです

ところでね

同世代の皆さん

同世代じゃない皆さんもいると思いますが、30代後半で

「私の彼氏が〜」

って言うの恥ずかしくないですか?

職場の若い子に

「旦那さんって何してる人なんですか?」

と聞かれ

「結婚してないけど彼氏はいるよ」

とか言えなくないですか?

いや

彼氏もいない私がどの口で言ってるんだって話なんですが

【いい歳をして結婚もしてもらえない哀れな女】

という解釈をされている気がするのです

今流行りの

「私のパートナーが〜」

に切り替えていけばいいのかもしれませんが、バリバリ昭和脳の女であるもうひとりの私の

「パートナー…………って何?」

という脳内ツッコミに愧死しそうになります

【彼氏】でも【夫】でもなくパートナー……

金銭的に助けてもらえるわけでもなく、不測の事態に守ってもらえるわけでもなく、男側に何も責任が生じない

【パートナー】という謎の存在……

それならば同性でもいいですし、いいとこ取りされている気がするのは、私の依存心が強いのでしょうか

なんだか損をしているように感じます

日本人女性は、結婚まで純血の文化を貫くべきだったのかもしれません

もちろんおんぶに抱っこをするつもりはありませんし、そこそこ好きな男性であれば、妊娠するまで働きますし、妊娠中も貯金で家計費負担しますし、産後はまた働くつもりではあります

年齢的に子どもを諦めなくてはいけない可能性も大なので、その場合は生涯フルタイム勤務で頑張ります

頑張るつもりではありますが……

嘘でもいいので

「俺が稼いでくるからやさぐれは子育てに専念して」

「身体が辛かったらパートでもいいんだよ」

「遊んで暮らせ、俺の金で」

と言ってくれたほうが、単細胞な私のモチベーションは上がります

ううん、私も頑張って家計を助けたいの!!

貴方の為に!!

となるまでが様式美です

以前、どうにも仕事が嫌で嫌でたまらず、楽を求めて好きでもない収入の高い男性の家に入り浸っていた際

「結婚したら今の仕事はキツそうだから辞めていいけど、子ども出来るまで週3で短時間のパートくらいはしたら?」

と言われて渋ったところ

「え!?

掃除も洗濯も料理も俺がやってるのに、じゃあ何するの?」

と驚かれたことがあるのですが、こちらからすると好きでもない人と結婚し、生活を共にすることが既に

【労働】であり【仕事】なので、言えませんでしたが、何ともイラついた記憶があります

同年代くらいの女性が

「私の彼氏が〜」

と嬉しそうに話しているのを見るとこれまた十代のときにテレアポのバイトで一緒だった、全身黒のピンクハウスをまとった巨漢の50歳独身女性を思い出すのです

実物も写真も、誰も見たことがなかったので、妄想彼氏だと囁かれていました

個性的な職場で、チンピラ店長が仕切っており、デリヘルと掛け持ちして働いているお姉さんが多かったです

その頃、IBS自律神経失調症で人が怖かったので、トイレでパンを食べていたところ

「なんで便所飯してんの!?

てか、今から一週間ぶりのウンコ出そうだから出て!!」

と追い出され、階段で休んでいると

「ちょっ……すごいの出たし!! 見る!?」

と満面の笑みで誘われて、ウンコごときで悩むのがバカらしくなったり

「やさぐれさん私の妹と似てる!!」

と、謎の親近感で毎日コンビニ弁当やお菓子をもらったり、お客さんから取れた契約を分けてもらったりしていたので、どこかで会ったらお礼をしたいのですが、当時、携帯電話が普及していなかったので消息が不明です

ひとつ上の私と同じく地味目の女の子は、カマキリのような無職DVの男性の子どもを5回墮胎していたので、避妊したらどうかと勧めたところ

「彼氏がね、避妊したらセックスじゃないって言うから」

「だからね、私のこと好きならいいよって言うの」

と、痣だらけの顔で幸せそうに微笑んでいたのも印象的でしたが、今思うと軽度の知的障害だったのかもしれません

6時間勤務だったのですが、皆でアイスを食べながら店長のド下ネタを聞き、営業の男性社員のストリップが始まり、ダベっているだけでお金がもらえる夢のような職場でしたが、3ヶ月で潰れました

あれほど適当な職場はないと思いますが、今の努めている会社は、昭和なガチガチの社風なので、もっとフリーダムな環境が向いている気もします

【結婚】という到達点がない場合の【彼氏】と【セフレ】の違いもよくわかりません

ある程度モテる男性で、浮気しない人なんて居ないとも思っています

色々とマヒしてきているようです

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