強くて綺麗な女性に心酔する病です
3歳の頃から小公女セーラのラビニアに魅了され、画面にウットリと釘付けになっていた私は、美人は性格が悪いほうが魅力的だと勝手に思っています
大人になった今でも、性格の良さそうな癒し系の美人より、つり目の魔女っぽい女性に惹かれます
スーパーモデルのカルメン・デロリフィチェの存在を知ったときは衝撃でした
美しすぎる87歳です
若いときから美しいですが、今が全盛期と言っても過言ではないくらい妖艶です
常日頃から
「若返りたい」
「歳で人生詰んでるから死にたい」
「もうババアだからどうでもいい」
と、負の感情を撒き散らしていますが、違うんです
私が輝いていないのは加齢のせいではありません
ただの努力不足です
妄想の世界に逃げ込み、何も頑張っていないので、人生経験が極端に少ないのです
お気に入りの時計です
右の時計の電池交換をするお金がないほど貧乏なので、給料日が待ち遠しいです
自分の体で唯一好きなパーツが手首です
白くて細くて長くてウットリします
接客業をしているのですが、とてもオシャレなご年配のお客様が数名います
男女問わず顔立ちや体型、センスが優れているのは勿論なのですが、圧倒されるのは雰囲気です
立ち居振舞いにも品があります
歳だ歳だと言い訳にして努力を怠る毎日でしたが、 屍のように後ろ向きな20代男性と、前向きに楽しく生きる40代男性がいたならば、断然後者が魅力的に感じます
女性は特に年齢が重要視されますが、私の理想は魔女なので、あまり悲観せずにカッコいいババアを目指し、カッコいいジジイと共に人生を歩んでいけたら最高だなと思いました