人生のツケが押し寄せすぎ

40歳ひとり暮らし貧乏女の心境と愚痴

派手な服をもらう

ひとり暮らしを初めてからというもの、服を購入する頻度がめっきり減りました

身なりよりも家賃!

おしゃれよりも食材!

女子力よりも生命力が勝ります

貧乏人にとって健康を損なうことは即、死に繋がるからです

なんとなく親よりは生きていたいと思います

いつもみすぼらしい出で立ちだからでしょうか

幼馴染みのお母さんに服をもらいました

私と違い安物は着ない一家なのでありがたいことです

結婚前は受付嬢、結婚後は着物の着付けやヘアメイクの仕事で活躍するなど、美人でセンスのいい人なので、遅番明けの深夜にワクワクしながら受け取りにいきます

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………………

誤算でした

幼馴染みのお母さんはキツネ顔の派手系美人です

花に例えると深紅の薔薇

たまに私が働いている飲食店にも来店しますが、オーラと存在感が半端ないです

対する私は、そら豆を煎ったような地味系ブス

花に例えると踏み潰されたイヌノフグリ

オーラも存在感も皆無のモブキャラです

とりあえず試着してみましたが、服に着られている感がスゴいです

お恥ずかしい話、オシャレ過ぎて着方がわからないものも何着かあります

画像の下にあるスニーカーは

「4回くらい履いたけどあんまり使わないから」

と、幼馴染みがくれました

「大きいかもしれないし、いらないなら彼氏にあげて」

とも言っていましたが、何と説明して渡せばいいのでしょう

「あのね、これ私の友達が4回くらい履いたやつなんだけどよかったら」

………………

フラれること請け合いです

普通にジャストサイズな大足が悲しいですが、手持ちのスニーカーがボロボロなので私が履きます

改めて思ったんですが、オシャレな人は体型や雰囲気、着こなしセンスを含めてオシャレなんですね

何を着てもオシャレな人っているじゃないですか

小顔で背が高く、細身で適度な筋肉がついていると全ての洋服がサマになりますが

【オシャレな顔】の人っているんです

美人とかブスとか美形とかブサイクとか痩せているとか太っているとか、そういう次元を超越した存在

スーパーモデルのデヴォン青木のような顔立ちです

彼女はスタイル抜群なので顔だけではないのかもしれませんが、感覚的には450人に1人くらいの割合に感じます

努力でどうにかなるものではありません

ズタ袋さえも最新アイテムに見せてしまうのが、洒落者の恐ろしいところです

憧れます

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