人生のツケが押し寄せすぎ

40歳ひとり暮らし貧乏女の心境と愚痴

一生ひとりで絶望を

暑いですね……

あんなに好きだったシジミの味噌汁やシナモンティーを飲む気になれず、氷たっぷりの青汁ばかり摂取しています

1日2袋までらしいのですが、全ての水分を青汁にしたいです

スーパーで売っている夏カレーにもハマっています

好きなものばかり入っていて美味しいです

40歳11ヶ月……

何も進歩のなかった1年間に絶望し、7月は有給もあったものの、仕事以外はひたすらダラダラしながらブログをサボっていました

いつも通りの怠惰な毎日ですが、写真が溜まっているので消化していきます

鰻を食べたり

骨格ストレート向きだという長いネックレスを買って、細見えを狙ってみたり

快活クラブに行ったり

通販で、太見えする骨格に似合わないワンピースを買って絶望し、職場の華奢な人にあげたり

スパルタカスの闘技場での試合を観戦しに来た、興奮して片乳を放り出すオバチャンのようなワンピースを買ったり

こっちはわりかし似合っている気がしますが、裏地がないので、シミーズラインを浮き立たせるエレガントな変態みたいになり、ペチコートを買う予定です

1年前から朝シャワーをやめ、夜シャワーに切り替えましたが、若干頭頂部ハゲが改善されてきた気がして喜んでおります

頭皮が汚れたままだと、睡眠時の発毛を妨げるらしいです

朝の時点で既に臭いのが難点です

これまた通販で買った、ミントグリーンと表記されているバッグが、1ミリもミントグリーンではない抹茶色で、憤慨して母にあげたり

朝ごはんにしらすを白米に混ぜて食べていたものの、物価の高騰で2パックで198円だったしらす干しが、298円の強気設定になったので、80円のビビンバもやし半分とコチュジャンに、白米と玉子の黄身を混ぜ混ぜしたものに切り替えたところ、あまりの美味しさに悶絶したりしていました

自分で書いていてしょうもなさすぎる毎日です

将来への不安のせいか、お盆のせいか、寝る前に沖田✕華さんのお別れホスピタルを読んだせいか、昨晩は父が死ぬ夢を見ましてね

弟から電話がかかってきて、1ヶ月前に死んだと知らされるのですが、なぜそのとき教えてくれないのかと問う私に

「手続きとか色々忙しかったから」

とよくわからない返答をされ、慌てて実家に向かうも、お棺の中で既に冷たくなっている父……

腐敗していないのが謎ですが、死に顔を見ていると、お金がないなりに行楽に連れて行ってくれたり、夜中でもトイレに着いてきてくれたり、疲れるから幼稚園に行きたくないとゴネる私を公園で1時間遊ばせてから送迎してくれたりなどを思い出して、泣きながら目覚める始末です

死んだことを考えると泣けてしまうくらい母が好きな私ですが、父もそこそこ好きみたいです

若い時であれば

ああ、夢で良かった

と安堵して忘れてしまうような出来事ですが、父も母も66歳

遠い未来ではありません

子どもの頃から、両親が死んだら……

と考えると恐怖でしたが、大人の端くれとなった今では、庇護者を失う恐怖から、味方を失う恐怖へと種類が変わりました

職場や同年代の知り合いの中には、既に両親が他界している人もいるのですが

「旦那がいて良かった」

「結婚してなかったら乗り越えられなかった」

などという話もよく聞きます

今月で41歳を迎える私ですが、旦那はおろか、彼氏もおらず、友達も少ない私に果たして耐えられるのでしょうか……

年々、1年の体感速度が早くなるので、自身の寿命を全うする日も近いかもしれませんが、それまでの孤独が安楽死したいくらい恐怖です

人に話すと

「なら誰でもいいから結婚しろ」

と言われるのですが、相手を間違えると独り身以上の地獄が待っているので、誰でもよくはありません

優しくていい匂いのする人がいいのですが、そんな戯言を言っている場合でもないのです

袋小路です

追伸

遅まきながら電子マネーデビューを果たしましてね

auPayなのですが、ポイントが4000円程溜まっていたので、仕事中の昼食代として、1ヶ月間豪勢に過ごしました

ダイソーで、電子マネー専門無人レジデビューもしました

まだチャージはしていません

現代人になれたみたいで嬉しかったです

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