こんばんは
ニヤけたぬらりひょんです
前回の記事です
中年期からは、散々いい扱いを享受してきた美人達の衰退が止まりません
裕福なパートナーを確保し、ますます美しさに磨きをかけていく美人もいますが、それはもう勝ち目がないので諦めます
ターゲットは力を失っていく美人です
今日の夜ご飯は、ブロッコリーのにんにく炒めとレンジで適当に作ったカニカマ茶碗蒸しです
「す」の多さが半端ないですが、2分で出来るのでやめられません
我ながら可哀想な食卓です
仕事帰りに、先日ソイジャーキーを食べたせいで取れた詰め物を直しに歯医者に行って来ました
歯フェチなので歯医者は好きなのですが、幼少期から激しい嘔吐反射に悩まされています
レントゲンの口内撮影の段階でえずくレベルです
小学生のころ、詰め物の歯形を取る際、立て続けに4回失敗し歯科衛生士さんをキレさせたのがトラウマとなっています
ピンクの塊のネチョネチョ……
あれなんとかなりませんかね
調べたところ嘔吐反射が激しい場合、笑気ガスを使う方法もあるそうですが、ネチョネチョを爽やかなミントの味付けにしてくれるだけでも大分違うと思います
あとは好みのイケメンが、型どりの間優しく手を握ってくれるサービスとかあってもいいですね
そんな妄想をしながら、仕事帰りに盛大にえずいて きました
力を失った美人は、ある日異変に気付きます
以前ほど視線を感じなくなった
以前ほど声をかけられなくなった
以前ほど褒められなくなった
年々重力に負けていきますが、輝かしい過去の栄光があるので
「全盛期と変わらない高慢な振る舞い」
で日々を過ごします
高飛車な態度は、若い美人がやるから様になるのです
勘違いの権化と化した姿は見ていて楽しいです
親切心から指摘してはいけません
元美人が現状を受け入れ早い段階で努力を始めてしまうと、ブスはあっという間に追い越されます
「昔と全然変わらないね」
「いつまでも若々しいから露出多めが似合うよね」
「年取るの忘れたみたいで羨ましい」
ひたすらのヨイショで、勘違いを加速させる燃料を投下します
取り返しがつかなくなるレベルまで持ち上げ続けましょう
中年以降は普通に生活していると、どんどん劣化していてきます
周りのレベルが自然に下がっていくので、体型維持、化粧、髪型、服装に気を使っているだけでも
「小綺麗な人」
と認識されます
田舎であれば尚更です
煙草と酒はもっての外です
糖化も怖いです
日光はなるべく避けます
中年期以降は元々の美醜よりも、美への執着が強い者の勝ちだと思っています
無駄だと言われようが、手遅れだと言われようが、意味がないと言われようが、今日も私は健康管理とアンチエイジングに努めます
自己満足の世界です
最終的に60歳くらいで逆転するのが目標です