人生のツケが押し寄せすぎ

40歳ひとり暮らし貧乏女の心境と愚痴

デリカシーの定義

思えばずっと我慢をしてきました

自称お豆腐メンタルなので、反撃することを知りませんでした

右のほっぺを打たれたら左のほっぺを差し出し、ついでにオデコまで叩かれる始末です

溜まりに溜まったフラストレーションを、気の置けない相手で爆発させ

「感情の起伏が激しすぎる」

「精神科に行った方がいい」

「完全に病気だと思う」

などを理由にフラれること数回……

私は愚者なので経験に学びます

気付いたのです

「流すと詰まる」と!!

謂れのない攻撃を受け、モヤついた気持ちを誤魔化すと蓄積され、やがて崩壊します

それを全く関係のない相手にぶつけ、結果嫌われるくらいなら、何と思われようが張本人にお返しするほうが生産的です

最悪、失うものは職くらいです

大人気は最初からありません

独身の強みでもあります

私はたまに

「デリカシーがない」

と指摘されます

自覚はありますが、弁解させてください

デリカシーがない人に言い返しているだけなのです

「人にされて嫌なことはしないようにしよう」

の教えを忠実に守っています

相手がデリカシーのない発言をするので、怒りのフラストレーションを溜めない為に反撃します

それで責められるのはお門違いです

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気分を鎮めてアゲる為に、部屋にお花の絵を飾っています

お金持ちになったら本物を頻繁に飾りたいです

【反撃例その1】

既婚女「やさぐれさんもさ

そろそろ結婚して親を安心させてあげなきゃ」

私「旦那さんの収入にもよりますよね」

【反撃例その2】

20歳女「昨日誕生日で~

20代になるの嫌すぎて泣いたんですよ~」

私「へ~暇なんだね」

【反撃例その3】

経産婦「女は出産すると人間的に大きく成長するからね」

私「最近虐待のニュース多いよね」

【反撃例その4】

モデル体型女「太れない体質で困ってるからふくよかで羨ましい

食べても食べても体重増えなくて」

私「大丈夫!?

病院行ってみたら??」

【反撃例その5】

知り合い「え~!まだここで働いてたの??」

私「え~! よく来るね

そんなにお気に入りなの??」

【反撃例その6】

都会移住女「ずっと地元に住んでるの?

遊ぶとこ無さすぎて私には無理!」

私「そうなの?

てっきり地元民かと思った」

【反撃例その7】

小顔女「帽子似合って羨ましいです

私の頭に合うサイズなかなかないし、顔が余計に目立たなくなっちゃって」

私「宇宙人っぽいサイズで逆に羨ましいよ」

【反撃例その8】

男「さくらまなとやりたい」

私「鈴木一徹とやりたい」

……私が独身と子無しと老いと変わらない職場環境と田舎住みと体型と巨顔とさくらまなに多大なコンプレックスを抱えていることが判明しました

実家の貧乏っぷりと通信高校卒の学歴にもコンプレックスがあります

デリカシーの無さはお互い様です

嫌われるのも納得ですが、反撃をするようになってからというもの肌荒れと胃痛が激減しました

めんどくさいのが嫌いなので、本音で付き合える人が数名いればそれでいいです

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