14時間働いてきました
お金が出るのは9時間分です
飲食店で働いているのですが、慢性的な人手不足で体力的にも精神的にもヘトヘトです
割引券を配っており、裁断機を使えば一瞬で終わるものを、カッターと定規を使用
手作業で時間外にやらされます
意味がわかりません
裁断機を使うと見映えが悪く、会社のイメージを損ねるというのが理由らしいのですが、意味のない時間外労働でスタッフのやる気を損ねるのは気にしないようです
給料に反映されているのなら我慢できますが、私は自給制の準社員なので手取りは13~15万円です
ボーナス時期も賞与ではなく寸志です
疲れていると心が一段と狭くなります
スタッフからのミスの報告や、お客さんからのクレームに発狂しそうになります
衛生検査に向けての掃除や棚卸し作業、新人トレーニングの際も、お客さんは容赦ありません
「早くしろや!!」
「こっちはずっと待ってるんだ!」
「ちょっと!! 急いでるから!」
「あれとこれとそれちょうだい!いくら!?」
ぶん殴りたくなるのを我慢して引きつった笑顔で対応します
人間、腹が立ちすぎると小刻みに震えてくるのを発見しました
頭に血が上っているのか、耳と首の後ろが熱くなります
いっそ血管が切れたら楽になれる気がするレベルで毎日が嫌です
ウィルキンン炭酸水のグレープフルーツ味にハマっています
私はミントとグレープフルーツの匂いが好きなので、心がささくれたときにそっと飲み口に鼻を押しあて匂いを嗅ぎます
怪しい絵面ですが癒されます
海外など行ったことがない貧乏人の私ですが、日本の「おもてなし」文化は異常だと思います
お金をもらってはいますが、こちらは相応のサービスを提供しています
いわばWin‐Winの関係です
お客さんと店員は対等でなければおかしいです
私「よう!」
お客さん「よう!」
私「何欲しい?」
お客さん「あれとこれとそれをくれ」
私「お前も好きだな」
お客さん「まあな
あ、いつものアレが売り切れてるな」
私「閉店間際だから当たり前だ
欲しかったら早く来いや」
お客さん「それもそうだな、じゃあな」
私「おう、じゃあな」
くらいの接客が理想なのですが、叶う日が来るのでしょうか……
言い方は悪いですが、店員が過剰にへりくだるからお客さんが勘違いするんです
お大尽気分を味わいたいのであれば、チップをくれればなんぼでもヘコヘコしてやります
理不尽なクレーマーがよく言う言葉で
「もうこの店来るのやめますよ!?」
がありますが、田舎でお店も少ないので、困るのはきっとお前です
お前1人失ったところで痛くも痒くもない
二度と顔見せんなバーカ
と蹴り飛ばして塩でも撒きたいところですが、雇われなので賠償金問題に繋がります
奴隷から人権のある店員に昇格したいです