人生のツケが押し寄せすぎ

40歳ひとり暮らし貧乏女の心境と愚痴

ひとり暮らしをして良かったこと

奇跡が起きました

昨日のアクセス数がなんと11408人……

夜中に小躍りする36歳です

ありがとうございます

今年の7月で、ひとり暮らしをして2年が経過します

「私がモテないのは実家暮らしのせいに違いない」

と、意気込んで始めた新生活

依然としてモテないので関係なかったみたいです

そんな虚しい2年間ですが、得たものも多いので勝手にランキングで発表します

3位【家に嫌いなものがない】

人に対しても物に対しても、すこぶる好き嫌いが激しいです

人は招かなきゃいい話ですが、実家に住んでいた頃は嫌いな家具・置物・色・芳香剤に囲まれて生活をしていました

さらに実家が貧乏でボロいので、周りを整える気にもなれませんでしたが、現在は狂ったように掃除に明け暮れています

家賃は33000円の木造アパートなのですが、ネット回線も駐車場代も無料なので、個人的には満足です

これで都市ガス物件なら最高でした

2位【誰も居ないので自由】

複数人で遊ぶ場合、疲れたら途中退場するくらい協調性のない私です

だから友達が少ないのでしょう

人数が多いと、会話に参加するタイミングや、誰に目線を向ければいいのかなど気を使うので、遊びは1対1が好きです

ひとり暮らしは、お風呂もトイレも好きな時間に好きなように行けます

全裸でウロウロしようが、一日中床に寝っ転がっていようが、泣き出そうが踊り出そうが誰にも咎められません

夜中や早朝に外出しても

「どこ行くの?」

と聞かれなくていいのは最高です

漫画喫茶か銭湯か散歩なので、イチイチ説明するのが恥ずかしいのです

気兼ねなく人を呼べるのも楽しいです

1位【吹き出物が出来なくなった】

食の好みがババくさいです

主に納豆と野菜と米で生きているので、肌がピッカピカになりました

元々いいお通じは更に快調です

昔から精神状態が肌に反映されるのですが、帰宅後は誰にも気を使わなくていいので、自覚している以上にノーストレスなのかもしれません

ちょっとした物音や動作で起きてしまうほど神経質な性格です

実家に居た頃は家族がトイレに行く気配やイビキや寝言にイライライライラしていました

真っ暗な部屋で静かに、誰に邪魔されることもなく心行くまで惰眠を貪れる生活は天国です

両親は耳が遠く、常にTVの音が大音量で流れていたので発狂しそうになることも度々でしたが、ひとり暮らしをしてから2年

先月の健康診断で、長年患っていた難聴が治癒していたのには驚きました

生活音も話し声も静かで、死体のように眠る彼氏が理想です

高い耳栓をしても聞こえてくるイビキに我慢が出来ず、相手の顔にそっとバスタオルを巻いたところ

「殺す気か!!」

とキレられ喧嘩になったことがあります

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私のお気に入り献立

玉ねぎのシュウマイです

玉ねぎの微塵切り片栗粉と塩と胡麻油と黒胡椒を混ぜてラップに包んでレンチン

モッチモチの食感になるので、柚子ポン酢やソースで食べます

前にも書きましたが、その辺の犬の方がいいもの食べている気がします

ブログでも私生活でも愚痴を垂れ流し

「ひとり暮らしだからお金が貯まらない」

「欲しいものが何も買えない」

「実家が裕福で部屋がある人はいいな」

と妬み、僻み、そねむ私ですが、わりとそんな毎日に満足しているみたいです

いつかパートナーが出来て生活を共にするときは、頑張って働くので、お互い無意味に立ち入らないルールの自分の部屋が欲しいです

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