人生のツケが押し寄せすぎ

40歳ひとり暮らし貧乏女の心境と愚痴

死にたくなったら読む漫画

夢も希望もありません

将来の見通しゼロウーマンです

「痛いのも苦しいのも嫌だから安楽死したい」

が口癖ですが、いざその時が来たら

「嫌だ怖いっ!!」

と泣きわめくのでしょう

私はそういう人間です

生きていると嫌なことばかりに感じます

何かしらのいいこともあるのでしょうが、気持ちがやさぐれモードなので幸せアンテナが鈍っているのです

これはよくないですね

人生は楽しくなければ意味がないと思うので、気分が回復する漫画を紹介していきます

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ゾンビ屋れい子」です

三家本礼先生の描く女性キャラは、美しさと強さがカンストしているので好きです

登場人物が全員頭おかしいところもポイント高いです

私は飲食店で働いているのですが、閉店作業中の誰もいない店内で

「百合川!!」

と叫んで悦に入るくらい憧れています

いつか召喚出来たらいいなと思います

世界的な地殻変動による巨大地震に遭遇して生き残った少年が、過酷極まる環境で逞しくサバイブする話です

飢えや病気、孤独との戦い

大自然の脅威

甘酸っぱい初恋とネズミの恐ろしさ

ライオンとのバトル

農作業

などなど、あらゆるライフハックが詰め込まれています

「ゴルゴ13」でもお馴染みの巨匠

さいとう・たかを先生の圧倒的な画力で、寝食を忘れて一気読みしました

原作は小説から人気に火がついた作品です

北海道の北端に位置する日本最大の大森林の一角

天塩研究林を舞台としています

大学で動物学を専攻し、動物の生態系に知見のある子持ちの女性が主人公です

冬に子連れで活動しているヒグマの現地での呼び名は「シャトゥーン」

冬眠に失敗して冬山を徘徊するので、本土では「穴持たず」と呼ばれ、凶暴性が恐れられています

密猟者との心理戦

絶望的状況での場違いなラブストーリー

主人公の娘の謎の頑丈さなど、様々な要素が絡み合っており飽きません

ヒグマに捕食されるシーンが多いので、嫌いな人は気を付けてください

漫画ですらありませんが、職場の休憩室にお土産として置いてありまして、めちゃくちゃ美味しくて感動しました

てりやきマヨネーズ味がオススメです

柿の種を舐めていました

「種はピーナッツの添え物だよね」

などと猿のような発言をして申し訳ありませんでした

定価は378円なので、都会に住んでいる人は食べてみてください

本店からの通販もありますが、北海道への送料が無慈悲です

極限状態に置かれている漫画を読むと、文明があり、死と激痛の恐怖に怯えることもなく

「死にたい死にたい」

ほざいている自分が恥ずかしくなります

何気ない毎日が幸せ

明日から笑顔を心掛けて人に優しく接しよう☆

……………

とはなりませんが、そのうちいいことあるかもしれないので適当に生きていきます

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