もうすぐ37歳厄年
若い頃の鳥肌実のルックスになりたい私です
最近めずらしく予定が満載です
自分の世界と視野の狭さにウンザリしたので、新しい交遊関係を求めて出掛けるようにしています
一年半ほど前に、遠距離で2ヶ月間だけ付き合った人が苫小牧から帰省したので、イタリアンレストランに連れていってもらいました
私の1ヶ月の食費よりも高いコースをご馳走になりながら、魔神ブウと毛利小五郎のモノマネを2時間半にわたって披露されます
普通に尊敬するレベルのクオリティなのですが、周囲の視線が痛かったので、別れて良かったなと思いました
店員さんのミスで1回目のお会計の金額に消費税が含まれておらず、再びテーブルに来た際に大袈裟に苦笑いしたこと
閉店間際だったのでお釣りの5千円札が不足し、千円札でのお返しでもいいかとの問いに
「そちらのミスなのでコンビニで両替して来て下さい」
と言い放ったところが引っ掛かります
私は長年ブラック飲食店で働いているので、店員さんのミスにも寛容な人が好きなのです
モヤモヤしながら意地汚く3日分くらいの栄養を摂取してきたのでお腹が痛いです
明日からまたモヤシ生活が始まります
休日はリフレッシュする為のものですが、引きこもり気質なので1人の時間が何よりも好きです
「休みの日は何してたの??」
との問いに、家でゆっくりしていたと答えると決まって
「え!? 何もしてないの!?」
と驚きと呆れの入り交じった反応をされることか多いのですが、何もしていないのではありません
「よつばと」の風香曰く
「何もないがある」のです
家にいる方が充実します
誰かと遊ぶとすぐに社交ゲージが満タンとなり、なかなか減らないので、仲のいい友達であれば月に1回
彼氏であっても月に2回、2時間も一緒に過ごせば満足します
遊んでいても
「早く1人になって気兼ねなくオナラしながら漫画とか読みたいっ!!」
とソワソワして落ち着きません
最近自分が結婚したいのか何なのかわからなくなってきました
突き詰めて考えていくと、一番の理由は「お金」です
資格も学歴もなく薄給なので、一生働き続けるにしても誰かと共同生活を送り、生活費を浮かし、貯蓄に励むのが合理的な気がします
好きな人との子どもは憧れですが、現状は自分の生活費を賄うだけで精一杯なので願望も薄れてきました
親が死んだあと、精神的な拠り所がなくなるのが辛いです
「友達」は、例えどんなに仲が良くてもあくまで「友達」であり、頼るにしても限界があります
万が一高額宝くじに当選したら、結婚などどうでもよくなることでしょう
人生が薔薇色です
買ったことはありません
節約に関してのエッセイを読むのが好きです
雀の涙ほどの貯蓄しかありませんが、せめて500万円くらいの蓄えが欲しいです
安物買いの銭失いは一番の無駄なので、自分が本当に欲しいもの、価値があると感じるものにお金をかけるようにしようと思わせてくれる本でした
年を取るにつれて、以前にも増して外出も交遊関係も億劫になってきます
人との付き合いもお金と同様
「この人といると楽しいな」
「今日は会えてよかったな」
と思える人と関係を続けていきたいです
偉そうに語っていますが、関係を一方的に切られることの方が圧倒的に多いです
悲しいですが、人間は自分と同等、又は上のレベルの人と一緒に居ると楽しさを感じるらしいので、現実を受け入れて諦めるか、頑張ってレベルアップするかの二択しかありません
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外見的アウトな場合のレベルアップ方法は、やはり整形なのでしょうか
せめて身なりだけでも整えたいのですが、何をするにもお金がかかります
中島みゆきをBGMに、誰の目を気にすることなく泣けるのもひとり暮らしのいいところです