人生のツケが押し寄せすぎ

40歳ひとり暮らし貧乏女の心境と愚痴

将来への不安

離婚して

「人生をやり直す!」

と、東京に旅立っていった友達が昨日帰ってきました

前回の記事です↓

https://yasagureonna.hatenablog.com/entry/2019/06/11/002512

「成功するまで帰ってくるつもりはない」

仕事を辞め、車も手放し、親御さんから当座の生活費30万円をせしめての出発

私の予想は1ヶ月でしたが、滞在期間10日はあまりに早すぎなので、無駄にしんみりした気持ちを返してほしいです

現在無職ですが、親権を持つ元奥さんから

「娘を取り戻す」

と張り切っています

人生楽しそうで羨ましいです

新宿2丁目を訪れた際、ニューハーフのお姉さま方に私の今後について勝手に相談してくれたらしく

「全身安物の女は安く扱われる」

「36歳は急がないとすぐ枯れる」

と、アドバイスを伝言されました

後者は自覚しているので余計なお世話ですが、前者は一理ある気もします

ある程度の年齢になると全体的に小汚なくなるので身に付けている物の安っぽさが際立つのです

バッグでも靴でもアクセサリーでも、1つでも高価な物があればいいらしいのですが、生活が苦しすぎて買えません

悲しくなりましたが、全身しまむら深田恭子に、例えどんな高級ブランドで固めて対抗したところで勝てる気がしないので、要は素材なのだと言い聞かせて自分を納得させます

服装ではないですが、自分を内側からも外側からもメンテナンスし、丁寧に生きている人に憧れます

自分を大切にしていると周りからもいい扱いを受けられるような気がするので、今以上に自分を愛してあげようと思い、仕事帰りにケンタッキーに寄って5ピース1000円のパックを買いました

美味しかったです

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愛用の仁丹ケースと詰め替え用です

リフレッシュしたいときはこれに限ります

私は好きな匂いなのですが

「仁丹臭い女」

は色々とアウトな気がするので、仕事中と外出時は我慢しています

白髪と仁丹が評価される世の中になるのが待ち遠しいです

7月に賞与という名の寸志が出ますが、額が少な過ぎてあまり喜べません

それが私に対する会社の評価なので、貰えるだけ良しとするべきなのでしょうが、世間の

「ボーナス出たら何する??」

の波に乗れないのが悲しいです

普通に生活費で消えます

母がガン検診で再検査となりました

加入している保険も、ガン保障特約がついているものではありません

なんともないことを祈っていますが、一応末期だった場合の要望を聞くと

・沖縄旅行

スマホが欲しい

・運転免許が取りたい

とのことです

私の財力で可能なのはスマホくらいですね

親不孝な娘です

母は体調が悪くなると口癖のように

「アンタを残して死ねない」

と言います

弟は18歳の時から家を出て、24歳で結婚、仕事も安定しており友人も多いです

結婚どころか彼氏もおらず、友人も少ないうえにブラック飲食店の薄給準社員の私が心配なのでしょう

私も自分で自分が心配です

仮に私が結婚しており、自分の家庭を築いてたとしたらどうでしょう

一安心のように感じますが、借金やDV、ギャンブルやアルコール中毒モラハラなパートナーだとこの世は闇になります

個人的には浮気性はどうでもいいです

家にちゃんとお金を入れてくれて、家族を優先的に考えてくれればわりと我慢できる気もしますが、あくまで予想なので、実際は嫉妬で発狂するかもしれません

看護師など、自立した女性は最強ですね

収入が多く引く手も数多なので、パートナーとも対等な関係を築けそうです

その分精神的負担も大きそうですが……

モテないうえに仕事も出来ないので、どちらかを何とかしないとヤバいです

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